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美幌療育病院院長原 誠之助
光は、北方より
 全世界で猛威を振るうコロナ感染もこの春で3年目に入りました。オミクロン株による国内での第6波もピークは過ぎたものの、4月現在感染者数は高止まりの状態です。当院でも1月21日からクラスターが2つの病棟で発生しました。利用者と職員を合わせ50名の感染者を出しました。各方面からのご支援もあり、死亡者を出すことなく約1カ月で終息させることができました。利用者およびご家族の皆様には大変なご心配をおかけしましたことをこの場をお借りしてお詫び申し上げます。また、勇気を持って感染に直接立ち向かってくれた職員、間接的に感染病棟をバックアップしてくれた職員を心から誇りに思い、慰労と感謝の言葉を贈ります。ワクチンあるいは感染による集団免疫は未だ獲得できておらず、第6波の終息も見通せない状況です。しかしワクチンの普及に加え治療法の確立により、パンデミック以前の平穏な生活に戻れる日は近いと思います。感染予防は新しい生活様式と標準予防策の実践に尽きると思います。感染終息までなんとか乗り切りましょう。
 今年3月で美幌療育病院は19周年を迎えました。当院の前身である国立療養所美幌病院は1944(昭和19)年に日本医療団美幌奨健寮として創設、1947(昭和22)年に厚生省に移管され国立療養所となりました。その後、2003(平成15)年3月1日に社会福祉法人北海道療育園へ経営が移譲され、美幌療育病院へと生まれ変わりました。当初より重症心身障害児(者)病床120床と療養病床30床を合わせた150床を、法人理念の1つである「福祉施設は社会の共有財産」とし、また地域に根差した医療施設として運営しております。
 ここで一般的には馴染みのない「重症心身障害」について説明します。重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態を重症心身障害、その状態にある子どもを重症心身障害児、さらに成人した方を含めて重症心身障害児(者)と呼んでいます。1967(昭和42)年には児童福祉法改正により重症心身障害児施設が法制化されました。その後、2012(平成24)年4月1日からは18歳未満が対象の医療型障害児入所施設(児童福祉法)と18歳以上が対象の療養介護事業所(障害者総合支援法)の2つの法律に拠る施設へと変更されました。2018(平成30)年4月以降も重症心身障害児と者の一貫とした、かつ施設定員・設備と職員などの一体とした、恒久的な運営が可能となり、現在に至っております。
 重症心身障害児(者)の方々は、当院のような施設入所をはじめ、生活介護や短期入所、訪問サービスを利用しながらの在宅生活など、様々な形で日々の生活を過ごされております。この方々の生活と健康をお守りすることが当院の使命です。職員一同この使命を果たすべく、病院理念に基づき基本方針を日々実践しています。また地域の皆さまからのご要望もあり、2005(平成17)年から「発達外来」を開設しています。オホーツク圏域における唯一の療育専門病院として、引き続き多くのお子様の診療と治療、リハビリテーションを行なっていきます。信頼され、選ばれる病院であるため、安心・安全な医療と福祉サービスの提供のためには人財確保と人財育成が必要不可欠です。私たちとともに障害児(者)医療を実践していただける職員を随時採用しております。院内・外、オンラインでの充実した研修、働きやすい職場環境と新規採用職員の教育には自信があります。一緒に働きたいと思われる方はぜひともご一報ください。
 冒頭にも触れましたが当院でクラスターが発生しました。この貴重な経験を生かし、再び感染を持ち込ませない、利用者の安全と健康を守る、この2点を重点課題として病院運営を行なっていきます。コロナ禍により利用者には行事などの縮小開催、ご家族の方々には面会制限などでご不自由をおかけしますことを、この場をお借りしてお詫びいたします。感染状況を見ながら1日でも早く面会を含め現在休止中のサービスの提供再開を目指していきます。今後とも美幌療育病院の運営にご支援・ご協力をお願いいたします。

2022年4月
社会福祉法人 北海道療育園
美幌療育病院
院長 原 誠之助
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■ 法人   社会福祉法人北海道療育園
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TEL 0166-51-6524/FAX 0166-51-6871
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・美幌療育病院
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TEL 0152-73-3145/FAX 0152-73-5298
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